『海賊とよばれた男』
『海賊とよばれた男』のDVDを観ました。
『永遠の0』の作者、百田尚樹さんの書いた
420万部突破の大ベストセラーの映画化です。
小説も持っていてすごく面白かったので期待していました。
この話の主役である国岡鐡造が自分の会社「国岡商店」の命運も掛けて
戦後間もない日本のなかで石油をめぐりいろんな壁や、
世界を相手に立ち向かって行く話です。
やっぱりいいですねぇ。
熱くなってくる気持ちが込み上げてきて感動と勇気をもらえます。
強気な性格などから、決してみんなから好かれてはいないし、
周りの人を敵にまわすような事もしています。
『海賊』と呼ばれたぐらいですから。
それでも日本復興の為。
自分が正しいと思う道をまっすぐ進む力。
国岡商店のみんなを家族と思い必死で守ろうとする
熱い気持ちが人を引き付けます。
この時代を生き抜いた人達の力にはいつも刺激をもらいます。
本で読んだ方が内容も濃くておもしろいですが、
映像で観た方が感情が伝わってくるので好きです。
※国岡鐡造は出光佐三(出光興産創業者)がモデルになっています。
『永遠の0』も、もう一度観てみたくなりました。
両作品とも大好きです。
【早期購入特典あり】海賊とよばれた男(完全生産限定盤) [Blu-ray](「映画告知ポスター(リサイズB2)」付)
- アーティスト: 岡田准一
- 発売日: 2017/07/05
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