「今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない」

ミドル級頂上決戦 『ゴロフキンvsアルバレス』

団体統一(WBAスーパー、WBC、IBF)世界ミドル級タイトルマッチが日本時間17日に行われました。

 

結果は判定 1-1(115-113、110-118、114-114)の引き分け

 

今年最大のビッグカード!個人的には内容も緊張感がありすごく興奮しました。3Rまではアルバレスがすごくいいボクシングをしていましたが、さすがはゴロフキン。徐々に自分のペースに持っていき何度もアルバレスがロープを背負う場面をつくりました。アルバレスはミドル級では少しきついかなぁ。パワーであそこまで押されるとは。体力でもパワーでも少しゴロフキンが上かなと思われた試合でしたが、ラスト3,4ラウンドはアルバレスも盛り返すあたりはさすがでした。あと、アルバレスってディフェンスが思ってたよりすごく良かった。あのディフェンス技術が無かったら負けてましたね。

全体的にはゴロフキンが押していたように見えましたが、次回の対戦が楽しみになりました。ライバルがいないと言われてきたゴロフキン。強敵と出会えたのでは。

 

次は村田君の番ですね。10月22日。必ずリベンジしてもらいたい。